アーティスト・イン・レジデンス
伊江村のうたの記憶を探す
インフォメーション
アーティスト・イン・レジデンス 松田美緒(歌手)
アーティスト滞在期間 2019年10月25日(金)〜10月31日(木)
公開講座「伊江村のうたの記憶を探す」
日時 2019年10月26日(土)10:30〜
会場 伊江村立伊江小学校
定員 5名
こちらの申し込みフォームからお申し込みください。
※ 参加者の皆さんには、講座1週間前までに、メールにて、会場までの経路など、詳細をご連絡いたします。
概要
地域で歌い継がれてきた「うた」の記憶を探すアーティスト・イン・レジデンス・プログラム。音楽家・松田美緒のフィールドワークの一部に参加し、地域の「うた」の記憶に耳を傾けながら、アーティスト・講師とともに地域文化の豊かな多様性とその創造的可能性について考えます。
プログラム
公開講座「伊江村のうたの記憶を探す」
日時 2019年10月26日(土)10:30〜
会場:伊江村立伊江小学校
今回のアーティスト・イン・レジデンス公開講座では、伊江島で古くから歌い継がれてきた歌について、長年、伊江島の民俗芸能を見続けてきた大城學さんにお話をうかがいます。講座の後半では、文化人類学者の川瀬慈さん、松田美緒さんを交えてのトークセッションも予定しています。
国の重要無形民俗文化財にも指定されている「伊江島の村踊り」など、豊かな芸能文化をもつ伊江島の歴史や風土にも触れながら、地域における文化の継承について考える機会です。ぜひ皆さんのご参加をお待ちしています。
【プログラム】
10:30 「《木ぷぞ》の記憶をめぐって」(対談:内間亀吉、大城學)
11:30 休憩
12:30 「伊江島の民俗芸能」(講師:大城學)
13:30 「出来事として地域芸能を考える」(講師:川瀬慈)
14:30 終了予定
話し手:内間亀吉(伊江村民俗芸能保存会会長)
聞き手:松田美緒(歌手)
講師:大城學(岐阜女子大学特任教授)、川瀬慈(国立民族学博物館/総合研究大学院大学准教授)
司会・ファシリテーター:向井大策(沖縄県立芸術大学准教授)